ローソファー 3P 3人用 コダマソファ/1型 杉 天然木 ※送料税込み
コダマソファは、上流の山、岐阜県東白川村の東農杉材だけで作られたオリジナルソファ。 ローソファ コダマソファ コネクトが取り組む「コダマプロジェクト」は、上流の山と下流の街をつなぐ。をコンセプトに、私たちに水の恩恵を与えてくれる上流の山の素材を使った、様々な商品の開発に取り組むプロジェクトです。 岐阜県東濃地域に広がる深遠な森の大部分は杉やヒノキの針葉樹の木によって形成されており、それらの素材は、計画的な利用を継続していく必要があります。 コダマシリーズは、岐阜県東白川村で伐採、製材された東濃杉材から作られる、精度の高い集成材を使用しています。 重厚な重みを感じさせない、床から浮いているようなデザインは圧迫感なくゆったりとした掛け心地を実現しています。 岐阜県産の杉材を使った、天然木のソファは、高度な品質管理がされた素材を使った、長く使う事で風合いを増していく、丈夫な無垢の素材で、長くお使いいただけます。 ナチュラルなデザインと美しさ: 天然木のソファの自然な木目の美しさと、杉材のやさしくあたたかい手触りが、気持ちのいいソファ。また、杉材の木の質感や木目、色合いがインテリアに温かみやアクセントを与えます。 天然木のソファは、木の柔らかさや快適な座り心地が特徴で、湿度の吸排気に優れた素材なので、室内の快適性が高くなします。 またクッションは、シリコンフィルウレタンを使い、身体にフィットする形状と、何度も試作を繰り返した、座り心地の良さが自慢で、くつろぎの空間を演出します。 杉材の天然木のソファは、再生可能な資源であるため、環境に優しい選択肢です。遠い外国で育った木ではなく、上流の山で育った木材を使用することで、エネルギーを減らし、製造も地域の木工所で製作しています。 国産の針葉樹、杉材は戦後の過剰な植林政策により、その生態系のバランスが問題となっています。杉材を生活の中で使う事は、環境的にも大変意味のある事です。 コダマプロジェクトの家具は、1点1点熟練の木工職人が手作りしています。 天然木の家具は、天然素材で作られているため、健康と安全面に配慮されています。自然塗料の植物系オイル仕上で表面処理をしているので、有害物質を含まない、安心して使える家具です。 本体の杉材のカラーは、ナチュラル色、ウォールナット色の2色からお選びいただけます。クッションのカバーリングは、たくさんのお色目からお選びいただけます。
トータル | 幅2200×奥行き820×高さ700(座高350) |
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木フレーム | 高さ53cm奥行82cm |
テーブル | 高さ17.5cm |
座面クッション | W168×D67×H12(cm)×1個 |
背もたれクッション | W83×D37×H15(cm)×2個 |
材質 | 杉無垢材 t40mm厚 |
カラー | ナチュラルオイル仕上げ |
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GC シリーズ / 9色 | ポリエステル 51% |
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FC シリーズ / 6色 | ポリエステル 100% |
北海道・沖縄・離島 | 送料別途見積 |
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備考 | 完成品 |



どちらもスツールにもテーブルにもなる兼用タイプです。
コダマソファシリーズで快適なリビングが実現できます。

クッションを取り外すと、フレームは掃除しやすく、ホコリもたまりません。
アレルギーに悩む方にお奨めしたいソファです。
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背クッションはシリコン綿でほどよい弾力でホールドします。
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硬質ウレタンとシリコン綿を使って理想の掛け心地を実現。
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どの記事でも洗濯(ドライクリーニング)が可能で安心です。
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1年に1~2回の簡単なメンテナンスで、多少のキズや汚れも、天然の風合いとなっていく仕上げです。
自然の手触りをお楽しみください。

開発ヒストリー
DEVELOPMENT HISTORY
こんなんできるのか?
という難しい仕事のほうがオモシロイ
ここから車で15分ほどの場所に、コダマプロジェクトの木製品を制作する職人・内木勇さんの工房「然」があります。

▲「コダマデスク」や「コダマソファ」などを制作する工房「然」
内木さん
子どものころから父親の仕事を見て育った
という内木さん。実はお父さんも木工職人でした。森に囲まれた付知では木工を生業としている方はたくさんいます。そんななかでもお父さんは一目置かれる存在だったそう。
「難しすぎてどこもお手上げ状態になった仕事が持ち込まれることも多かった」というから、木工職人最後の砦ともいうべき方だったことが想像できます。

▲地元の木を使って素材のぬくもりが伝わる家具を制作します
内木さん
こんなんできるのか?という難しい仕事のほうがオモシロイし、燃えますね

▲写真左:内木さん、右:細川さん
工房で共に作業をする職人・細川さんは内木さんの仕事を
とにかく正確で早いし、仕上がりがすごくきれい
細川さん
と話し、
コダマプロジェクトリーダーの水野さんは
水野さん
木のことは何でも知っているし、とにかく腕がいいんです

▲“困ったときの内木さん”。コダマの木製品作りの頼れる大黒柱です
内木さん
自然の素材そのものの良さを活かすのが一番大切ですからね
杉やひのきと一様にいえども、同じ木はひとつとしてありません。個体によるばらつきもあります。個々の特性を見極め数年先の反りまで計算して作るのが「然」の作品です。それは、木に囲まれ、木で遊び、木と共に育ってきた内木さんだからできる仕事なのかもしれません。
(取材・文/まつおまいこ)
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