コダマ漆喰テーブル【蔵】

  • kodama_table-kura
  • kodama_table-kura
  • kodama_table-kura
  • kodama_table-kura
  • kodama_table-kura
  • kodama_table-kura
  • kodama_table-kura
  • kodama_table-kura

本体の外と内部は、ヒノキのおがくずが入った「コダマ漆喰」で仕上げられています。

漆喰は、調湿性・消臭性など、室内の空気環境を調整する機能があり、また、水分が加わると強アルカリ性を示し、微生物の繁殖を抑制し不活性化する特徴があるので、抗菌性に非常に優れており、テーブル内の収納は、野菜や味噌などの保管に効果があります。

ナチュラルなデザインと美しさ: 天然木の自然な木目の美しさと、杉材のやさしくあたたかい手触りが、気持ちのいいテーブル。また、杉材の木の質感や木目、色合いがインテリアに温かみやアクセントを与えます。

天然木のテーブルは、木の柔らかさやぬくもりが特徴で、湿度の吸排気に優れた素材なので、室内の快適性が高くなします。

杉材の天然木は、再生可能な資源であるため、環境に優しい選択肢です。遠い外国で育った木ではなく、上流の山で育った木材を使用することで、エネルギーを減らし、製造も地域の木工所で製作しています。

国産の針葉樹、杉材は戦後の過剰な植林政策により、その生態系のバランスが問題となっています。杉材を生活の中で使う事は、環境的にも大変意味のある事です。

コダマプロジェクトの家具は、1点1点熟練の木工職人が手作りしています。

天然木の家具は、天然素材で作られているため、健康と安全面に配慮されています。自然塗料の植物系オイル仕上で表面処理をしているので、有害物質を含まない、安心して使える家具です。

在庫状態 : 発注後60日

販売価格  ¥120,000(税込)

数量  

この商品について問い合わせる

Share
facebook
twitter
line

サイズ

W60*D60*H40

カラー

天板ナチュラルオイル仕上げ

材質

岐阜産檜無垢材/漆喰

本州・四国

11,000円

北海道・沖縄・離島

送料別途見積

コダマ漆喰テーブル「蔵」

東濃ヒノキで作られた、動かせる

キャスター付きのリビングテーブルです。

本体の外と内部は、

ヒノキのおがくずが入った「コダマ漆喰」で

仕上げられています。

漆喰は、調湿性・消臭性など、室内の空気環境を調整する機能があります。

また、水分が加わると強アルカリ性を示し、微生物の繁殖を抑制し不活性化する特徴があるので抗菌性に非常に優れています。

テーブル内の収納は、野菜や味噌などの保管に効果があります。

自然素材であり、不燃性の建築材料です。

自然素材であり、シックハウス症候群の原因物質や、揮発性有機化合物などを含まない不燃性の建築材料です。

通気の良くない鉄筋等のマンションのようなスペースで「蔵」のような効果を発揮できるテーブルです。

こんなんできるのか?

という難しい仕事のほうがオモシロイ

森林浴の森日本100選、岐阜県名水50選、飛騨美濃紅葉33選に選定された、自然豊かな「付知峡」。ここから車で15分ほどの場所に、コダマプロジェクトの木製品を制作する職人・内木勇さんの工房「然」があります。

▲「コダマデスク」や「コダマソファ」などを制作する工房「然」

avatar

内木さん

子どものころから父親の仕事を見て育った

という内木さん。実はお父さんも木工職人でした。森に囲まれた付知では木工を生業としている方はたくさんいます。そんななかでもお父さんは一目置かれる存在だったそう。
「難しすぎてどこもお手上げ状態になった仕事が持ち込まれることも多かった」というから、木工職人最後の砦ともいうべき方だったことが想像できます。

▲地元の木を使って素材のぬくもりが伝わる家具を制作します

そんなお父さんの仕事を小さいときから手伝ってきたという内木さん。木工職人になるのは当然の流れだったといいます。

avatar

内木さん

こんなんできるのか?という難しい仕事のほうがオモシロイし、燃えますね

というあたり、お父さんのDNAを引き継いでいるといえそうです。

▲写真左:内木さん、右:細川さん

工房で共に作業をする職人・細川さんは内木さんの仕事を

とにかく正確で早いし、仕上がりがすごくきれい

avatar

細川さん 

と話し、

コダマプロジェクトリーダーの水野さんは

avatar

水野さん

木のことは何でも知っているし、とにかく腕がいいんです

と。何を任せても安心感があるというからその信頼は絶大なものです。

▲“困ったときの内木さん”。コダマの木製品作りの頼れる大黒柱です

近しい人たちからのこういったコメントは、ともすれば手前味噌に聞こえてしまうかもしれませんが、例えば、家具デザイナーとともに制作したスツールが「日本クラフト大賞」を受賞と聞けば、うなずけるのではないでしょうか。

内木さんが作る作品は、木そのもののぬくもりが伝わってきます。

avatar

内木さん

自然の素材そのものの良さを活かすのが一番大切ですからね

と内木さん。
“木に対して自然体で接する気持ちを大切に、自然の恵みに感謝を込めて”とつけられた社名「然」にも、その想いは込められています。
杉やひのきと一様にいえども、同じ木はひとつとしてありません。個体によるばらつきもあります。個々の特性を見極め数年先の反りまで計算して作るのが「然」の作品です。それは、木に囲まれ、木で遊び、木と共に育ってきた内木さんだからできる仕事なのかもしれません。
(取材・文/まつおまいこ)

関連商品

LINEでお問い合わせ