コダマのとまと ギフトBOX 大瓶(720ml)3本

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コダマのトマトジュースは、決して長持ちしません。そして、安くはありません。

今シーズン収穫されたトマトだけを使って作られる、水も塩も加えずに作った、可能な限り無添加100%のトマトジュースです。
保存料も使っていませんので、栓を開けたら、1日でお使いください。

コダマのトマトジュースは、決して長持ちしません。そして、安くはありません。

私たちが本当に美味しいと感じた、トマトの味や旨味そのままをお届けできるカタチにしました。

今シーズン収穫されたトマトだけを使って作られる、水も塩も保存料もなにも加えずに作った、可能な限り無添加のトマトジュースです。保存料も使っていませんので、栓を開けたら、1日でお使いください。

岐阜県産の桃太郎トマト本来の凝縮したうまみだけが味わえる自然の恵みをたっぷりと詰め込んだ、こだわりのトマトジュースです。

完全無農薬で栽培されたトマトだけを使用した天然の美味しさをお楽しみください。

農薬や化学肥料を一切使わずに育てられた新鮮なトマトから作られています。地元の有機農園で大切に育てられたトマトは、太陽の光と風の中で育つことで、自然の甘さと風味を豊かに含んでいます。

無添加のトマトジュースは、人工的な味や香料を一切加えずに製造されており、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ自然の恵みそのものです。

お子様からご年配の方まで、幅広い世代に喜ばれるトマトジュースです。朝食や間食、リフレッシュの際にも美味しさと栄養を楽しんでいただけることと思います。

瓶詰めされたそのままの美味しさをお楽しみいただけるほか、カクテルや料理のベースとしても活用できます。

ご家族の毎日の健康に。

大切な人へのギフトに。

在庫状態 : 在庫有り

販売価格  ¥3,190(税込)

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「コダマのとまと」を作っていただいている、岐阜県東白川村は、標高600mの昼夜の寒暖差が大きい山間の農地で、トマトの栽培にとても適した環境にあり、トマトの栽培が盛んな土地です。

安全性にこだわり、ぎふクリーン農業の厳しい基準に沿い、有機物などを有効に活用した土づくり、環境への負荷の大きい化学肥料、化学合成農薬等の効率的節減をして、特産材としてのトマトの生産をしてきました。

生産が増える中で、キズや割れ、色むらなど規格外のトマトも増え、処分していました。農家さんが丹精込めて美味しく育てたトマトを、余すことなくお届けしたいと模索が始まり、トマトの加工品を製造販売する計画がスタートしました。

理想とする赤色のトマトジュースができず何度も試作を繰り返しました。健康農産物の郷として安心・安全なモノづくりにこだわっているため、食紅を使用せず、赤みを出せないかと試行錯誤を重ね、このトマトジュースが完成しました。

厳しく決められた出荷基準の下、農家の皆さんが丹精込めて栽培した夏秋トマト「桃太郎トマト」という品種のみを使い、水はもちろん塩も、保存料、着色料などの添加物を一切入れない、100%ピュアなトマトジュースです。

コダマプロジェクトが扱う「コダマのとまと」は、鮮度にこだわり、今シーズン収穫されたトマトから作られる、なにも加えていない無添加100%のトマトジュースです。

毎日の健康に。様々な料理にも。ご家族で安心して、お飲みいただけます。

本州・四国

1,100円

北海道・沖縄・離島

送料別途見積

岐阜県でいちばん小さな村から発信する情熱の赤

標高1,000m級の山々に囲まれた人口2,000人余りの東白川村は、岐阜県でいちばん小さな村です。村の90%が森林であることから、林業や木工・建築業が盛んで、高級建材として名高い「東濃ひのき」は村が誇る特産品となっています。
村の中央を流れる清流・白川、山間の澄んだ空気、広大な土地という環境を生かした農業も盛んで、「白川茶」や夏秋トマト「桃太郎」も、「東濃ひのき」と並ぶ、村の特産品です。

▲はちきれんばかりに育った東白川村産「桃太郎」トマト

今からさかのぼること30年前の1992年、東白川村の特産品として「桃太郎」を使ったトマトジュースが新たに誕生しました。

東白川村は標高が高く、昼夜の寒暖差が大きいため、甘みのある高品質のトマトが育ちます。村のバックアップと安定した収穫が期待できることから、トマトは村の農業を支えるまでに成長。
ただ、生産が増える一方で、キズや割れ、色むらなど規格外のトマトも増え、残念なことにそれらは長い間、つぶして山に捨てられていたそうです。

▲色むらや割れのあるものは山に廃棄処分されていました

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村雲さん

農家さんが丹精込めて育てたトマトは、その一つひとつが村の財産です。
どうにかしてこれを無駄にすることなく、おいしく届けることはできないかと考えてスタートしたのが、トマトジュースへの加工です

と話すのは、「とまとのまんま」を作っている「株式会社ふるさと企画」の代表・村雲さん。

コダマプロジェクトのメンバーでもある村雲さんに、村のヒット商品となったトマトジュース「とまとのまんま」についてお聞きしました。

▲「とまとのまんま」を作る工場「味の館」で村雲さんに工程を説明していただきました

トマトの収穫は7月末から11月初旬。村中の畑から納品された規格外のトマトをひとつずつ丁寧に検品し、手作業でヘタを取り除きます。

▲慣れた手つきで素早くヘタをカット! 職人技です

洗浄を終えたトマトは細かく砕かれたあと、窯に入れられて95℃で加熱・殺菌。裏ごしされた後、さらにもう一度加熱をします。

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村雲さん

何が大変かというと、暑さです。窯を95℃まで熱し、蒸気を使ってトマトを加熱するので、加工場は40℃を超えます。それに、トマトを入れた窯が重いので、かなりの重労働なんです

▲95℃で30分かけて加熱殺菌します。真夏にこの作業をしていることを想像するだけで汗が噴き出しそうです

収穫した時期によって糖度や色み具合が違うので、理想とする赤色のトマトジュースができず何度も試作を繰り返したといいます。

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村雲さん

東白川村は、“健康農産物の郷”として安心安全なモノづくりにこだわっています。食紅などの着色料を使わず、ピュアな状態でどうやって均一の商品を作るか試行錯誤しました

▲できたての「とまとのまんま」。1瓶に完熟トマト約10個のおいしさがギュッと詰め込まれています

収穫時期によってばらつきのある味と色味は、独自のブレンド方法で均一になるように調整し、添加物だけでなく水や砂糖も加えない完熟トマト100%のこだわり抜いたトマトジュースが完成。

▲「とまとのまんま」を作っているのは村に住む4人の女性。開発当初からジュースづくりをしているベテランさんたちです

日本では「トマトを作る家に胃病なし」、西洋では「トマトが赤くなると医者が青くなる」といったことわざがあるように、昔からトマトは健康食品として知られてきました。

トマト農家が多い東白川村では胃病が少ない…のかどうかは確かではありませんが、「余計なものを加えず自然のものをできるだけそのままに、トマトのおいしさを伝えたい」という想いは、完熟トマトに負けないくらいの真っ赤な情熱をたたえています。

(取材・文/まつおまいこ)

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